CREATE TABLE
CREATE TABLE <表名> (列名 データ型 [列制約] [, 列名 データ型 [列制約], ...] [表制約] ) [TABLESPACE 表領域名] [PCTFREE 空き領域割合] [PCTUSED 使用領域割合] [STRAGE ( [INITIAL 初期エクステントサイズ] [NEXT 増分エクステントサイズ] [MINEXTENTS 最小エクステント数] [MAXEXTENTS 最大エクステント数|UNLIMITED] [PCTINCREASE エクステントサイズ拡大率] [BUFFER_POOL {DEFAULT | KEEP | RECYCLE}] [FREELISTS 空きリスト数] ) ] [LOGGING | NOLOGGING] [CACHE | NOCACHE] ;
PCTFREE
空き領域割合を指定する。デフォルト:10
オブジェクトの行を将来更新するために確保しておく領域の割合。この割合を超えるとブロックに挿入不可能になる。
PCTUSED
使用領域割合を指定する。デフォルト:40
使用済領域のうち、データブロックごとに確保される最小限の割合。この割合を下回ると挿入可能なブロックとなる。
つまり、
データブロックの空き領域が10%になるまえではデータ追加が可能である。一度空き領域が10%以下になった場合空き領域が40%に増えるまでは追加不可能であるという事である。
INITIAL
表の作成時に割り当てるエクステントサイズである。
エクステントは、データブロックが連続しているので、アクセス効率が良い。
データ・ブロック、エクステントおよびセグメント